
年の暮れには在庫を管理しますよね。Timbeterを使うと、在庫管理が速く簡単に行える上に、正確な測定データをデジタル形式で手に入れ、悪天候や理想的でない場所も避けられます。
手検尺ではい積を1つ測定すると、最低30分はかかります。さらに(間違ったり失くしてしまったりする可能性のある)事務仕事が加わります。Timbeterを使うと、事務仕事も含めて、全てがたったの2、3分でできます。
Timbeterでは測定(使用する検量方法に基づいた材積、材数が手に入れられ、木材一つひとつを測定できる、「直径」オプションや、パルプ材や薪炭材を測定できる「はい積」や「トラック」測定、層積測定など、その他の機能もご利用いただけます。
Read an overview of the different options in this article: What are Timbeter’s functionalities and when you should use them
速く簡単に在庫管理するには、Timbeterを使う上で4つのポイントがあります。
1. リファレンスの使用
2. (「直径」測定か「はい積」測定か)正しいメソッドと検量方法の選択
3. パノラマ測定では、はい積と平行に移動し、同じ距離を保持
4. ストレージ・モジュールから結果を確認、ExcelやPDFでデータを取得
なお、次は最も正確な測定を手に入れるためのアドバイスとなります。
1. リファレンス
リファレンスは測定結果を調整するのに使います。リファレンスは最低1mの検尺棒やメジャーテープを使用してください。リファレンスははい積に平行になるように、縦か横になるように置いてください。
注意:リファレンスが前後に傾いていないように注意しましょう。
また、大きなはい積の場合、(2mや3mの)長いリファレンスの使用を推奨しております。リファレンスついての詳細はここから確認できます。
2. 正しい検量方法
Timbeterを使うと、企業や地域の基準によって測定方法を選ばないといけません。木材一つひとつを測定するには「直径」測定を使用し、(JAS規格や円柱式など)正しい検量方法を選びましょう。
はい積の表面を測定するには「はい積」オプションを使用しましょう。材積を得るには、固定の層積を使うかTimbeterの層積測定で値を得ることができます。
*層積は樹皮と空隙を除いた木材の量です。
Timbeterを使うと、ステール(英語)でも結果を得られます。
これを使うと、はい積の高さがマークできます。つまり、(1mや3m、5mなどの)距離とはい積の高さをマークしたい開始点を選べます。詳しくはこちらをご覧ください。
3. パノラマモード
大きめのはい積にはTimbeterのパノラマ測定を使いましょう。常に(30mや50mの)距離から写真を撮れることを覚えて下りて、注意を引くパノラマモードを比べて、。最も重要なことははい積に平行に動くことです。前後に動いてはいけません。均一の距離をはい積から測定の間は保つことで結果が歪むことはないでしょう。
4. ストレージ・モジュールと報告書作成
測定に関するデータは全て入念にストレージ・モジュールに保存されます。
ストレージ・モジュールにアクセスするには、登録時に使用したメールアドレスとパスワードで、Timbeterのウェブサイトからログインし、その後行った測定全てを閲覧できます。Timbeterのストレージ・モジュールを使うと、データを分析したり、フィルタリングしたり、ExcelやPDFで情報をダウンロードしたりできます。これについてはここから詳細をご確認ください。
それに加え、全てのデータは同期されます。また、APIについてはカスタマーサポートまでお問い合わせください。
ヒント
①測定を開始する前にストレージと分類の設定を行いましょう。分類やストレージは大幅に測定やデータプロセスに費やす時間を減らし、報告書作成システムを改善します。
②また、ストレージ・モジュールでも分類を追加できます。画面右上の歯車アイコンから「木材」を選び、「オリジナルのカテゴリー」を選択して追加します。分類を追加する際、樹種や材質、材長、最小径や最大径、価格についてのデータも追加できます。一度分類が完了したら、特定の分類を測定に選んだ時に、上記のパラメータが自動的に測定設定に追加されます。
③また、より便利に報告書を作成するために、前もってはい積をナンバリングすることもできます。はい積についての情報はアプリの「コメント」欄に追加され、このデータは簡単にAPIを通して移動させることができます。
土間に行く前に、チュートリアルを通してテストしましょう。そうすると、全て正しく行えているか確認できます。
疑問・質問などある場合は、カスタマーサポートまでお問い合わせくださいませ。