
1年半以上も前に、TimbeterではQRコード検知機能がリリースされました。この機能のおかげで、木材の直径を手検尺で測定する必要がなくなったのは当然、別にQRコードも読み取れるようになりました。Timbeterを使うことで、1枚の画像を通して全てが簡単に行われます。
この機能では、木材の直径(材数、直径、材積)を検知し、QRコードからの情報を読み取ります。そしてこの2つが繋ぎ合わせられます。この過程全体としては3分もかかりません。
さらに、アップデートとしては、QRコードがリファレンスとしても使えるようになりました。これは、はい積に検尺棒などのリファレンスを置く必要がなくなり、代わりのリファレンスとしてQRコードが使えるようになったということです。
この機能は多彩な場面で有効活用できます。まず、上記したように検尺棒などのリファレンスを置く必要がなくなったため、測定の過程もスピードアップできます。
次に、はい積がきちっと作られておらず、木材の末口とカメラの距離が一定していない場合、このQRコード検知の機能が役立ちます。QRコードはでこぼこを「補正」してくれるので、結果もかなり正確になるということです。
いつも通り、必要なデータはデジタルで簡単に保存、共有、さらにはその先のステップにまで使用されます。このQRコードの機能は通常のTimbeter及びTimbeterコンテナの両方でご利用可能です。
また、こちらではQRコードの配布も行っておりますので、リファレンスとしてのQRコードという機能を試したい方はこちらまでご連絡ください。