Timbeter では当初より、私有林の所有者や製材所、輸出業者など、木材を測定する必要のある人がソリューション(解決策)を得られるということを非常に重要視しています。Timbeter では木材の測定作業が速く行えるだけでなく、測定に関する重要な情報も手に入れられます。それは、全ての作業がデジタルで行われるからです。
例えば、出庫トラック用には、ナンバープレートや運搬者の名前、積荷の重さ、発送番号などを入力することで、出庫における作業一つひとつを従来よりも簡単にすることができます。データは全てしっかり方法で管理され、会計や営業書類用に即座に使うことができます。そのため、水に濡れたり失くしやすい紙の書類を扱うこともなくなるのです。
樹種や材質、分類、欠陥理由、径級分けなどのこととなると、いつでも企業はニーズに応じて Timbeter のソリューションをカスタムできるべきだとしています。なので、どんな企業でも個人でもストレージ・モジュールから特定の情報を難なく入力できたり、そういった情報が Timbeter のアプリでも見られたりするのです。
さて、ようやく本題に入りますが、それぞれのニーズに応じて Timbeter を使う企業が増えてくるように、今回は、新機能について紹介します。その名も、カスタム・フィールドです。この機能を使えば、ユーザーはストレージ・モジュールから特定の測定に重要情報を添付する、カスタム・フィールドを追加することができます。例えば、下請け人の名前や生産ライン番号など、その他必要なデータを入力できます。これがあると、必要情報を全て管理する関係情報と紐づけ、ストレージ・モジュールから即座に報告書を作成することもできます。
Timbeter はデジタル・ソリューションですが、アカウントの管理者であれば、書類印刷も容易く行えます。例えば、木材を販売している私有林の所有者などの場合、企業は即座にはい積を測定し、その他の不随する情報を全て書類にプリントアウトすることもできます。それには、検知した直径のデータが入っているはい積の写真や直径の分布、材積、樹種などの情報が含まれています。測定後すぐに全てが利用可能になるので書類をデザインする必要もありません。しなければいけないことはストレージ・モジュールの各測定の詳細一覧で「PDF」アイコンをクリックするだけです。
Timbeter が測定に関する情報についての必要事項全てを満たしてくれるのかどうかまだ不安ですか? そのような場合、まずは誤りがちな従来の手検尺に取って代わるソリューションとして試してみてください。作業をもっと簡単にするために、必要な情報を入力するオプションが今は利用可能になりました。この新機能について、もっと知りたい場合はこちらからサポートチームにご連絡ください。