ラオスのメコンTimber Plantationはおよそ24,000ヘクタールのリース地域が利権協定の下で管理しており、18000ヘクタールからなる熱帯硬材の既存の中核部分に焦点を当てています。
メコンTimber Plantationは、地元市場の非常に価値のある木材生産に焦点を当て、アジアで再生可能なプランテーション林業ビジネスの率先を目指しています。
メコンTimber PlantationはTimbeterを2018年から使っており、作業や企画チームは協同したり、様々なプランテーション現場でデバイスをたくさん使いながら情報共有をしたりしています。さらに、そういったことはラオスの2つの州中に広がっています。
このインタビューでは、メコンTimber Plantationの業務部長である、イアン・ドゥ・プレッシス氏がTimbeterでのユーザー体験を共有しています。
まず、Timbeterにどうしてご興味を持ったのですか? Timbeterを使って解決したい問題は何でしたか?
ラオスには計量台のない市場がたくさんあるため、トラックの積荷を正確に測定するには、ソリューション(解決策)を見つける必要がありました。また、土間の木材の在庫管理も正しくなく、もっと正確な読みが必要でした。
Timbeterご利用の目的は何ですか?
割り当てられた市場に出す前にトラックの材積を測定するため、プランテーションで在庫として置かれている、土間の木材を測定すること。また、Timbeterはそれぞれの構成部分における、木材の直径の分布を示してくれるので、それも使っています。そして、この情報はさらなる正確性のために成長モジュールに戻ります。
Timbeter利用の結果はどうでしたか? 作業プロセスのスピードはアップしましたか?
土間の在庫もトラックの積荷もかなり速く測定できるようになり、木材一つひとつを測定せずに済んでいます。費用の多大な削減にもなっています。
Timbeterのおかげで何か予期していなかった結果などはありますか?
Timbeterを使うと,、特定の樹種用に立法メートルからgmtに変換するのにもっと正確な数字で行うことことができました。正確性については正直、最初は懐疑的でしたが、Timbeterを利用し始めた最初の月のうちに自分の考えが間違っていたことに気づきました。
Timbeterの利用で利益が見られた、自社の主な作業工程は何ですか?
作業班は以前よりも効率的に仕事をし、企画課はその後、成長モジュールを調整するためにTimbeterからの情報を使うことができています。
実行改革において従業員の反応はどうでしたか? 手検尺からの移行はどうでしたか?
Timbeterはペーパーフリーかつ時間効率もいいので、従業員は使用1日目から移行に前向きでした。今は以前の手検尺に戻りたくないと思っているようです。また、タブレットやスマホなど身近なものを使用しているため、研修も簡単でした。インターフェースも、複雑すぎるわけではないので非常にシンプルで使いやすく、理解しやすいです。
Timbeterチームとの体験は何ですか?
非常にプロフェッショナルで、どんな質問も答えてくれるので助かりました。Timbeterのカスタマーサポートはワールドクラスで、ほかの企業も見習うことができると思います。
Timbeterで一番好きなポイントは何ですか?
正確性、シンプルさ、それとカスタマーサポートです。
自身の経験から、Timbeterのソリューションを使って利益をもっと得るべき企業は何だと思いますか?
林業に関する企業です。
世界のほかの地域にある林業関係の企業にTimbeterを推奨しますか?
絶対に。Timbeterは非常に取り扱いが簡単です。ラオスは現在でも発展途上国で、プランテーションは全てリモートかつ、携帯範囲しかありません。全ての測定が土間ででき、野営地に戻った時にデータをアップロードしています。ラオスで機能するなら、世界中のどこでも機能します。最高の製品です!
*画像提供:www.mekongtimberplantations.com