測定過程において、土間から工場へ、最終的な目的地点にたどり着くまでに木材はいくつかのステージに通されます。この重要な過程の一つが運搬で、材積と材数が入念に計算されます。つまり、木材は正しく運ばれ、意図した目的通りに使用されるべきなのです。
Timbeterのエンジニアは、土間でのテストから受け取ったフィードバックを元に、木材のはい積からトラックに積む際にユーザーを補助するツールとして、積荷ツールを開発しました。積荷ツールは追加機能となりますので、気になる方はTimbeterまでご連絡下さいませ。
積荷ツール機能は、Timbeterの直径測定機能はい積にある木材を測定することで、想定した材積から積載量を確認できます。具体的な使い方は以下の通りになります。
積荷ツールの使い方
まず、Timbeterの直径測定機能を使ってはい積の写真を撮ります。すると画面左上に積荷ツールアイコン(重機アイコン)が表示されます。
この積荷ツールアイコンをタップし、積載する材積を入力します。さらに、はい積のどこから、どのような角度で積載するかの情報も入力する必要があります。Timbeterがはい積の総材積を計算するため、積荷の材積はその結果より大きくなることはありません。
この後、Timbeterが(赤で)積載する木材を表示し、材積の想定量を表示します。「次へ」をタップして続行します。
次のステップでは、マークした木材が緑色で表示されます。木材を追加、削除したり、除外するものをマークしたりできます。
測定後、積荷の材積や材数、平均直径などの結果を閲覧できます。
積荷ツール機能は、作業過程をより早く、正確かつ簡単に行いつつ、大きなはい積からの積載作業を簡単にするために、作られました。つまり、トラックの積載量を正しく、積み過ぎないようにするためです。
積荷ツールにご興味が沸きましたか?
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