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JAS規格(末口二乗法)

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日本農業規格(JAS規格・末口二乗法)は1940年代後半に木材測定用に開発され、東アジアや(オーストラリアを含む)オセアニア、チリで主に使用されています。中国から日本に木材を輸出する時にも使われています。

検量方法

〈6m 未満の木材〉

V(m3)= (D2 × L)÷ 10000

【測定箇所】

D・・・センチでの末口の直径。直径が14㎝ 未満の場合は1cm毎で端数は切り捨て、14㎝以上の場合は直近の偶数に切り捨て

L・・・メートルでの材長

〈6m 以上の木材〉

V(m3)= (D × 〔L’ - 4〕÷ 2)2 ×(L ÷ 10000)

【測定箇所】

D・・・センチでの末口の直径。直径が14㎝ 未満の場合は1cm毎で端数は切り捨て、14㎝以上の場合は直近の偶数に切り捨て。

L・・・メートルでの材長

L’・・・直近の整数に切り捨てされたメートルでの材長

JAS規格についての詳細情報は、こちらからご確認ください。