Timbeter の機能でもっとも重要なものの一つがストレージ・モジュールで、そこでは報告書を作成したり、在庫を管理したり、ストレージを管理したりできます。
Timbeter では、まずログインして、ストレージ・モジュールを触ってみてくださいと伝えています。Timbeter を使うと全ての測定を閲覧でき、測定の編集に加え、作業工程をもっと効率的に、そして正確できる、様々な機能にアクセスできます。
もっとストレージ・モジュールについて知りたい場合、こちらの記事をご参考ください。
Timbeter のストレージ・モジュールで最も人気のある追加機能の一つが「報告書作成」です。この機能を使うと、企業内や契約者、生産に携わる重要な全職員と難なく共有できます。Timbeter を通して報告書を作成し始めるのはいたってシンプルで、次の4ステップに従うだけです。
①ストレージ・モジュールでオリジナルのカテゴリーを作成
新規のオリジナルのカテゴリーを追加するには、樹種、材質、材長、そして価格といった情報が必要です。
②デバイスで追加したカテゴリーを確認
オリジナルのカテゴリーが追加されたら、お使いのデバイスに、その選択肢が表示されます。
③ストレージ・モジュールの上部のメニューから報告書を選択し、「新規の報告書」をクリック
これが報告書で利用可能になる測定の設定を行うメインの手順です。複製した報告書や出所の異なる報告書がないか確認してください。報告書の名前を入力し、正しい検量方法を選んでください。報告書は1パターンの測定、すなわち、直径測定のみを行う際に作られるものであることを忘れないでください。
④報告書に測定を追加 報告書に測定を追加するには、ストレージ・モジュールの最初の画面に行き、チェックボックスをクリックして測定を選択します。
そして、測定を追加する報告書を選択します。
測定が報告書に保存されたら、ストレージ・モジュール上部の「報告書」を再び選択し、報告書の名前をクリックすることで、報告書のステータス(状態)を確認できます。報告書にある測定は全て表示されます。報告書に手検尺の測定を追加する必要がある場合は、それも行えます。「CSVを追加」を選択し、CSVファイルをアップロードします。
最終的に、システムが自動でまとめを作成します。報告書はPDFアイコンをクリックすればPDFフォーマットでプリントアウトできます。
これで報告書を共有する準備ができました。同じカテゴリーに測定があるか確認し、ストレージ・モジュールを最大限に生かしましょう。